ISUCON練習の準備
Alibaba Cloudアカウント作成
ISUCON9に向けて練習しようと思い、備忘録・チームメンバへの共有がてらブログを始めてみた。
今年のサーバ提供はAlibaba Cloudとのことで、とりあえずアカウントを作成した。クレカ登録後、IDを要求される。送って15分くらいで連絡が来て、30000円分のクーポンが使える状態になっていた。
最近AWS, GCP, Azureのアカウントを立て続けに作ったが、クレカ登録は皆要求されるものの、IDを要求されたのはAlibaba Cloudだけだった。
VMインスタンス作成
ECSでVMインスタンス立ててみる。CentOS 7.5を選ぶ。ecs.t5-c1m1.large(2 vCPU 2 GiB)だとこれくらいかかるらしい。
↓からユーザー名、IPアドレスを取得。秘密鍵はVM作成時に作ったやつを使う。
TeraTermでログイン成功。
ISUCON8予選問題をクラウドサービス上で動かしてみる(未了)
ISUCON8予選問題を動かしてみる所から始める。過去のISUCON練習では、以下を参考にWindows上でやっていた。ただウチのマシンスペックがしょぼくて遅いので、今年はクラウドサービスを使ってやってみたい。
GitHub - matsuu/vagrant-isucon: ISUCON過去問を構築するためのVagrantfile集
Git入れる
ISUCON8予選問題にある環境構築のコードを流そうとするが、まずgitが入ってないことに気づく。自分で色々入れるのめんどいが、イメージマーケットプレイスとかから整ったやつを見つけて選ぶのがいいのかな?どこかにいいイメージが存在するなら誰か教えてほしい・・・。
CentOSに最新版のGitをインストール・アップデートする方法 - TASK NOTES
上の記事を参考に、yumの簡単なやり方でやったら1.8.3.1が入った。ソースを自分でダウンロードしてくるやり方はmakeでエラーが出たので一旦諦める。clone成功。
Ansible入れる
yumでansibleインストール。2.7.3。
1VMでの動かし方、とあるから多分1VMで構築できるんだと思うが・・・developmentファイルで全部127.0.0.1指定すればいいのかな?
とりあえずやってみたら、認証エラー。
fatal: [127.0.0.1]: UNREACHABLE! => {"changed": false, "msg": "Failed to connect to the host via ssh: Warning: Permanently added '127.0.0.1' (ECDSA) to the list of known hosts.\r\nPermission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic).", "unreachable": true}
後片付け
今日は時間切れなのでここまでにする。クラウドサービスなので料金節約のためにはインスタンスも消さないといけない。毎回手で作るのも手間なので、構築もそのうち自動化したい。
料金を確認したが、今時点では0円だった。多少は使っているはずなので、同期が遅いだけな気がする。
(6/24追記) 見る所が違った。クーポンから差し引かれた分は、利用状況ではなく、クーポン管理で確認できる。18円くらい使っていた。